「何何?マースーター?それ」
「うんうん、マスター?何それ?気ーにーなーる!」

……それは、友人が落とした箱を拾ってしまったところから始まった。

「お前、これおとしたろ?」

「別に……まだあるし」

「……まだある……ってなんだよ、これ」

この時から、俺の不運は始まっていたのだ。

「アイスに埋める」

「なんでもいいのか?」

「なんでもおk」

「……そうか……アイス……な」


というわけでもらってきたよくわからんこれ、を開けてみようと思う。


「じゃじゃーん」

「マスターやる気なーい」
「マスター適当すぎ~!」

「黙れ(黒笑)」

「「はーい」」


さてと、やつにもらった変な箱の中身は……。

「……種?」

「あー!お兄ちゃんの種だ!」
「うん、お兄ちゃんの種だー」

「お兄ちゃん?」

「「KAITOの種だよ!マスター!!」」


……リンレンマスターの俺にどうしろって言うんだ!

と思いつつも双子に言われるがままに小倉アイスに種を埋めてしまう俺であった(がっくり)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOの種を埋めさせられた

姉の友人さんのお話。
これからは2人のお話が時間軸混じりで進みます

閲覧数:250

投稿日:2009/10/24 23:08:43

文字数:453文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

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  • 愁音

    愁音

    その他

    中身の子がどんな子かは発芽してからのお楽しみということで(笑)

    何気に物知りですw
    多分姉の入れ知恵d(ry

    お姉さんは面倒くさがりな天然です(笑)

    2009/10/25 21:48:40

  • 氷村

    氷村

    ご意見・ご感想

    こんにちは。のこのことお邪魔しに参りました。

    何気に双子さん、物知りですね!

    きっとKAITOの種はノリがリンレンと変わらないのでしょうから(盛大に憶測)
    同じ扱いで大丈夫だと思うよ、お姉さんのお友達さん……!
    ……お姉さん、狙ってやっているのでしょうかww

    2009/10/25 10:32:08

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