日曜日のモノローグ
明日の調べを
明日の心を
枕元に用意して眠る
夜明けに銀を
夢路に花を
たくさんの"もしも"にさよならを
もし僕らが友達だったなら
割ったりんごの片方を君にあげよう
蜜の入った部分は僕のもの
そんなことでわがままとか言わないよね
君のためなら僕は
なんだってするだろう
面倒くさいこと
それは置いておいて
こんぺいとうを詰めた小瓶に
海水をなみなみと注いで
色の溶け出した瓶の中身は
どんな味がするのだろうか
昨日の弦を
昨日の指を
振り返りながら確かめる
八分音符のぬいぐるみなら
ごめん、もうとっくに捨ててしまった
もし僕らが恋人だったなら
半分に割ったりんごを君にあげない
ひとり隠れてこっそりと食べてしまう
怒った顔が見たくて食べてしまう
君のためなら僕は
なんだってするだろう
苦しいのは嫌だから
それは保留にさせて
月のうさぎが僕らを見てる
最新型の望遠鏡で
計数器を手に
かちかちかちと
僕の歩数を数えている
再放送のニュースばかりが
この世界には溢れている
どうだっていい
なんだっていい
若きウェルテルは悩むばかり
今を重ねて
今を繋げて
僕らは巨人の肩にいる
朝が来るのが怖いのならば
寝たふりをして誤魔化せばいい
昨日の弦を
昨日の指を
振り返りながら確かめる
八分音符のぬいぐるみなら
ごめん、とっくに捨ててしまった
明日の調べを
明日の心を
枕元に用意して眠る
夜明けに銀を
夢路に花を
たくさんの"もしも"にさよならを
コメント0
関連動画0
オススメ作品
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
ラ-ララララララー ラララ
ラ-ラー
ラ-ララララララー ラララ
ラ-ラーララー
初めてなのに懐かしい
声が聴こえる
過去の記憶が蘇り
心に響くメロディー
どこかで聴いた
ような気がして...AI世界の記憶
普頭
「夢を描いていだ
あの頃には
もう 戻れないから
歩き出そう」
そんなことわかるけど
もう一度聞きたい
幸せにしてくれた
君のメロディー
夢から覚めてまた 今
僕は一人だった...夏に終わった秋(歌詞)
果糖炭酸P
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
This is a destiny! 感じて
僕らが生きてる温もり
星空の下 キミと未来を繋いだ
揺らめいた炎に怯えてた
遠くに映る 幻想ばかり見てた
逃げていた現実 目を逸らし
踏み出したら ほら 届いたのに
迷いを断ち切るのなら
焦げた明日 弾く覚悟を刻め!...Asterism
Gravity
並び歩くのは夢の影 僕だけがそう想うのを許してくれ
怖い程君を羨んでる 僕だけがそう思うのを許してくれ
胸をおさえるは 僕も知らない僕の
なぜだか分からない この想いだったんだ
でもさ 言えないのはわかってるんだ
だから 仲良い友達として それで終わろうii
中川 清燕
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想