鴇の花 はらりはらり
何時でも私は私よ
お風呂場の鏡

歩いてく 枝垂れ桜
「ごめん」なんて言われ慣れた
餞(うまのはなむけ)

専ら惚れやすいこの心をどうにかしたい
毎回こんなのばかり 大人の証

手持ち無沙汰の顔で抱きしめて
音なく閉まった玄関の鍵閉めて
正真正銘 

これが最後のハグ
消えて全てなくなるはずと
余計なことまで疑った
全て泡沫の唄だったんだ

青空 いつも青いまま
あの頃 きっと楽しかった
過去になった

何もない顔を見られたくなかった
胸に埋めた方が我慢できたから

思い出す度
どうして手放してしまったのと
私は私を責めるけれど
泣き止んで

また静かに泣いた
泣けなかった 訳なかった
後ろ姿 埋めたかった 指の隙間
頬に花弁

-歌詞平仮名----------------------------------------------

【0:23~】
とおきの はあな はらりはらり
いつでも わたし わわたしいよ
おふろー ばーの かがーみ

【0:44~】
あるいてく しだれ ざくーうら
ごめえん なんて いわれなれた
うーま  ーーの はなむけ

【1:03~】
もっぱらほれ やすい このこころお 
どおにかしたい まいかい こんなのばかーりー 
おとおなあのー あか しい

【1:30~】
てもちぶさたー のお かおでだきしめーて
おとなくう しまったげんかん のおかーぎしめーて
しょしんしょめーい 

【1:50~】
これがさいご おの はぐ
きえてすべてなくなるはずうと
よけいなことお までうたがあった
すべてうたかたのー うたーだーったんだ

【2:18~】
あおぞら いつも あおいまま
あのころ きっと たのしかった
かこー にー なあた

【2:48~】
なにもないかー おお みーらーれたーくー
なかあーあた むーねー にーうずめたーほー
ががまんできー たーかーらあ

【3:14~】
おもいだすたび どお しててばなして 
しまったのと わたしはわたし おせめるけれど
なきやんでーえ 

【3:35~】
また しずかにああ ああ ないた 
なけなかったわけなかった
うしろすがたあ うずめたかった ゆびのすきーまあ 
ほほおにはなびーら

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Embrace

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こちらの応募用歌詞です!

閲覧数:156

投稿日:2022/10/04 09:13:22

文字数:956文字

カテゴリ:歌詞

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