放課後に僕たちは約束した
いつもと同じあの場所で
相棒の自転車で風を切った
誰よりも一番を目指して
空腹に支配されるまでひたすらにふざけあった
大人が知らない秘密基地 広がった“青”は僕らだけのもの
一人で駆け抜けたこの道も振り返れば誰かがいた
気付かないふりばかり上手くなって大人を知っていく
青さと思い出が消えてくと何が残るのだろう
宝物は見えるものだけじゃないんだ
テスト後に僕たちは目配せした
いつもと同じ間違いして
相性の良し悪しが気になった
誰よりも一番を目指して
雰囲気に支配されてなお本音だけは出さなかった
グシャグシャに捨てた黒歴史 キャンバスの“青”は空だけじゃなくて
一人と決めていたこの道も支えるため誰かがいた
嘘をつかなきゃここに居られなくて大人になっていく
青さと思い出が消えてくと何が残るのだろう
余り物で描いた想いは本物
あの時の不思議な気持ちも記憶も曖昧さも何もかもが青かった
一日の出来事はとりあえず“楽しかった”と綴った
懐かしい日々に戻りたい
一人で駆け抜けたこの道も振り返れば誰かがいた
気付かないふりばかり上手くなって大人を知っていく
青さと思い出が消えてくと何が残るのだろう
宝物は見えるものだけじゃないんだ
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6.
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
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