ありふれた音の 振動 体を揺らし
波長の合わぬまま 触れ合う二つの手

不協和音を重ねて 織り成す幾何学模様を
美学なんて基準も 個性重視の嘘

鼓動の重なりを 照らすライムライトに
踊らされる快感なら 無条件の受容 衝動

不愉快なほどの明かりを 求める自己愛
満たす炎 あなたの慕情に甘えたい
月並みな言葉の可能性に賭けて
この夜の微熱さえ吹き飛んでしまえそう


開け放つ窓の 夜光に 心を照らし
透き通る自分と 背後の孤独な絵


塗装されたフロアに 残る反射光に
ただ踊り続ける限り 無表情の挙動 冗長

歪(いびつ)な色に染められた フェイクの表情
燃える炎 あなたを溶かしてしまいたい
月夜に落とされる 赤い空の響きに
満たされて 求め合う 二人の Glaring Dance

鼓動の重なりを 照らすライムライトに
踊らされる快感なら 無条件の受容 衝動

不愉快なほどの明かりを 求める自己愛
焦がす炎 あなたの理性に甘えたい
月並みな言葉を過剰に受けとめて
この夜の微熱さえ吹き飛んでしまえそう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Glaring Dance~ 月光色の舞踏 ~

完成版ですw

閲覧数:305

投稿日:2010/03/22 01:24:12

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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