窓から射す光が
真っ直ぐに僕を起こしに来る
昨日はいつ寝たっけ
まだ起き上がれないな
濁った雨の匂い
傘を忘れないようにしなくちゃ
家を出るときは きっと
すっかり 忘れてるな
夢で見た
星空の下で
「あと いくつ
数えたら おしまいか」
そうやって過ごした
意味の無い時間が
ほら 連れ出すんだ
楽しいことだけ話そうか
平気な振りをして笑わないで
手を繋いであの街を歩こう
「じゃあ おやすみ」
「また今度ね」って
何でも無い様な約束をすれば
きっと明日も会えるでしょう
ごめんね、でも
やっと見つけた
部屋の明かりを点けた
朝起きたままの形の布団
散歩でもしてみようか
何となく外に出た
色の落ちた木々から
風に乗りひらひら落ちていく
枯れてぼろぼろになった
言葉を 見つめた
斜めに落ちた影の
上だけを通り歩いてみる
転びそうになって
ふと思い出す 泣いていた時
空から射す光が
今日の日にお別れを告げたら
全部が影になって
そのまま 眠れるから
夢を見た その言葉の奥に
あと 何歩
進んだら 触れるか
怖がって止まった
君の隣でまた
目を 閉じたまま
思い出に殺されそうになっても
きっと今のほうが素晴らしいと
胸を張って言えたら良いのにな
もう馬鹿らしいって
捨てないで ねぇ
仕様の無い後悔と嘘
辞書には載ってない言葉で言う
でも まだ
全然 分かんないままで
何回止まっても
何回話しても同じさ
出会った時にまた
挨拶をするよ
何回恨んでも
何回悔やんでも
同じだった
椅子に座ってもたれかかる
澄んだ空の色が 綺麗だった
明日晴れたら 傘は要らないな
夜が覆い 隠した街で
独りで考え込んでいた
あの僕は 今でもここにいるよ
だから泣かないで
真っ直ぐに続く道の上
長く伸びる影が 繋がってた
全部話そう 覚えているから
言いたいこと そのままで良いよ
何でも許せる優しさを
持ちたいって
変わらない想いがある
どこからでも きっと見つける
【歌詞】欠けたままでいる / 真弦 ft. 初音ミク
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