はるか昔世界は光にあふれていた
かわいい目の彼女に愛の歌を送った
ぐずるあの子あやして笑顔をながめてた
道に迷い老人は誰かの手を取った

彼らはとても綺麗でした
あなたは僕の誇りでした
世界はどこも明るかった
いったい誰がこんなことをしたのでしょうか

うそだと言ってくれ僕を裏切ったなんて
うそだと言ってくれ君が死んだなんて


いつか僕らは世界の闇にのまれていた
誰も歌を歌わず怒鳴って叫んでいた
かたくこぶし握ってみんな殴り合った
はるか昔彼らは僕を作り上げた

支配と虚偽と憤怒絶望
ポルノと暴力すべて本能?
どちらを見ても醜いばかり
どうして誰がこんな未来(さき)を描(か)いたのでしょうか

うそだと言ってくれ僕を裏切ったなんて
うそだと言ってくれ君が死んだなんて
うそだと言ってくれ僕を裏切ったなんて
うそだと言ってくれ君が死んだなんて
君がいないなんて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【KAITO】未来詩【歌詞】

紙の上の神の死の詩。個人の死ではなく良心の死みたいな。

閲覧数:61

投稿日:2010/12/22 19:17:36

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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