雨降る庭を この部屋で見る
あの日々さえも 溶かしてくみたいに
葉を滑ってく 雫なんてさ
忘れた記憶を 甦らせるんだ
ずっと ずっと 待ってた
どうせ もう 来ないなんて
とうの昔に 伝えられたけど
映し出された 過去進行形に
僕は 僕は ハッピーエンドを望んだ
水槽入れた 黄緑の呼吸も
いつか いつかの ハッピーエンドに
全て消えてく 熱気に委ね
愛された身を 溶かしてくみたいに
青い傘持つ あの指先も
寂しさ紛れた 銀の針に似てる
ずっと ずっと 待ってた
どうせ もう 来ないなんて
君の口から 伝えられたけど
炙り出された 本当の言葉は
君の 君の 心を傷付け始めた
知らない雨を 背負い 目を瞑る
いつか いつかは バッドエンドに
ずっと ずっと 待ってた
どうせ もう 来ないなんて
とうの昔に 伝えられたけど
映し出された 過去進行形に
僕は 僕は ハッピーエンドを望んだ
水槽入れた 黄緑の呼吸も
いつか いつかの ハッピーエンドに
いつか いつかは バッドエンドに
空想ハッピーエンド
僕が望んだハッピーエンドは、君にとってのバッドエンドでした。
そんな空想。ははは、笑っちゃう。
―――
無事に歌詞完成しました。
9月2日(1日かもしれない)に、『空想ハッピーエンド』のタグを付けてくださった方、心からお礼申し上げます。
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