昼下がり。
ミ「マスター、曲作らないんですかー?」
我が家のミクさんは今日も歌の仕事がなく、いつも通りだらだらと過ごしている。
マ「作ってるよ」
僕がそう答えると、ミクさんは
ミ「えー、それ7月の終わりからじゃないですかぁ」
とぼやく。いいじゃあないか別に。
マ「あのね、一曲オケ仕上げるのにも時間かかるんですよミクさん」
ミ「分かってますよー…分かってますけどー…」
相も変わらずぼやくミクさん。すいません、編曲能力が低くて…
ゆ「ミクちゃんはまだマシですよ。私なんて歌わせてすらもらっていませんから」
かなり優しい声で罵ってくる我が家のゆかりさん。やめて。メンタル崩れちゃう。
マ「それを言われるとなんとも…」
そして反論できない僕。
ゆ「次は歌わせてくださいね。ボーカロイドのほうも購入してくださったんですから」
マ「すいませんゆかりさん。…善処します」
そして今日もそこまで作業が進まないまま一日を終えるのだった。
ミ「マスター!早く曲作ってくださーい!」
マ「わかった、わかりましたから…」
ゆ「無理なさらないでくださいね」
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