誰かに渡しそびれた花束
子供の減った街にある公園

窓辺で帰りを待つ写真
この世に生まれた生き物すべて

ねぇ、
私と君の終着点があるのなら
どちらかが落ちる前に
探しに行かないかい


多分私も君も
滅びる時が来るから
ずっと待つわ その時を
錆びつくノイズに身を委ねて



終わりが来たって愛せるなんて
やめてよ 私を期待させないでほしい

ねぇ、
私が君を好きになった訳を焼いて
灰にして飛ばしてみよう
世界の一部になろう


多分私と君が
繋がったのは奇跡で
ずっと一緒 感謝しなきゃ
滲んだ世界に想い重ねて



多分私も君も
滅びる時が来るから
ずっと待つわ その時を
幸せを抱きしめて二人で



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ティルセピア


この写真が色褪せるときまで、ふたりいっしょ。

閲覧数:64

投稿日:2010/08/16 00:34:25

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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