カチャカチャと鳴り響く打鍵音
ピアノだったらきっと不協和音
いびつな音色奏でて負の連鎖
情け容赦ない旋律は愚の骨頂

本音すら放り投げて他人事
礼儀すら投げ捨てて綺麗事
積み上げて燃やして集まって
熱に浮かされ輪になり踊れよ

かくれんぼに夢中なんだって
邪魔する奴らはお前も燃やす
鬼ごっこを眺めてるって
高みの見物は楽しいなぁ

文字だけで怒り動いて怖じ惑う
贋作目にし論じては喚き散らす
全能感を得るにはいとも容易く
支配欲を満たすにはあまりに安直


カリカリと撫で回してスクロール
猫のアゴなら機嫌が良くなるのにね
粗だらけの情報を篩にかけていけば
隙だらけの文言で首を締めている

目的すら消え去って作り事
人間すら見失わせる厄介事
投げつけて逃げ失せ煽って
不正を隠して石投げ怒れよ

色鬼で遊び過ぎちゃって
色を隠して鬼をなすり付け
缶蹴りが終わらなくなって
缶の役は飽きちゃったの?

雰囲気だけで真実をでっち上げ
人気と認識の甘さが全身を蝕む
洗脳感があふれるには短い時間
先入観を塗りつぶすには幼い思索


緊張が臨界を超越し蹂躙を要望
屈強な慣習の連携を侵襲し絶望
罪を求め喉を枯らすのは人に非ず
闇を求め耳を塞ぐなら光は差さず


トントンと手招きするようにタップ
優しい指遣いで行う優しくない所業
嘘だらけの人生を作り上げていけば
白だらけの半生もいずれ黒に染まる

役割すら忘れきって絵空事
本人すら覚えていない呪い事
忍び寄って隠れて貼り付け
良く効くお札を密かに背中に

高鬼にもう飽きちゃってる
宇宙まで飛んで逃げて鬼は消え
影踏みで溶岩に落ちサメの餌食
そして誰もいなくなってた

人の目を価値にして優越感に浸り
人の気を惹き続け暴虐さを広め
終末感を轟かせるには十分な声量
倫理観を踏みにじらせるにはEasyな自我


未了な感情を冒涜し暴走の誘因
縹渺な感覚を演出し揚々と降臨
力を求め拳をあげるのは正義に非ず
正義を求め道を外すのは道理に非ず


指も耳も目も声も灰と化し舞い散るまで
脳も身も名も息も海に消え沈みゆくまで

指先から滴り落ちるのは誰の血かなぁ
目尻から流れてくるのは僕の血かなぁ
そんなに楽しそうな笑みを浮かべてさ

どこまでも笑えどこまでも笑え
声があるうち息があるうち
誰知らず叫べ我知らず足掻け
身のあるうち知のあるうち

楽しかったおままごとはもうおしまい
寂しかった独り言はもうおしまい


ひとりぼっちの王様バンザイ
ただ一人の生き残りに敬礼を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ユビサキロウゼン

閲覧数:90

投稿日:2021/10/30 21:23:03

文字数:1,059文字

カテゴリ:歌詞

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