意味が分からない。
初音ミクはただのクラスメートだ。長すぎる髪とその顔立ちで浮いてるっちゃ浮いてる。
俺もちょっとは可愛いなとは思ったけど別に好きではない。あえて言うならば"普通"だ。
……"普通"だった。
「クオくーんっ」
ドン、と背中にタックルしてくる例の奴。
ふわりと髪の毛が鼻をくすぐっていい香りがする。…変態だな俺は。
ニヤつきそうな顔に一喝入れ、無理矢理すました顔にした。
「おはようクオくん」
「…はよ、初音ミク」
少し彼女の顔がシュンとしたと思うと、もぞもぞ退いていく手は寂しそうに俺の背中を動いた。そして何を考えたのか、その指は背中に円を描くように走り回った。
「うひゃひゃひゃ!初音ミク!!くすぐったいから止めろ!」
「クオくんきもい。」
ツンとそっぽを向いてしまった初音ミクはバッグの中からラインストーンだのクマの飾りやらが付いた、折り畳み式の鏡を取り出し、毎朝恒例になった髪型チェックをし始めた。
何かよく分からないけど動くに動けない俺は突っ立って、グラウンドを眺めていた。
そろそろ行こうとしたとき、また袖を引っ張られた。
「…またかよ、もう教室行きたいんだけど。初音ミクも早く…」
呆れ口調で後ろを向くと涙目の初音ミクの姿があった。流石にギョッとした俺は慌てた。
「はっ!?え、俺なんか悪い!?」
周りの視線が痛い中、動揺する。
そのときだった。
「私、蝉になる」
彼女がアンポンタンなことを言い始めたのは。
ナルシストな蝉:前編
お久しぶりです(「`・ω・)「
http://piapro.jp/t/Opfjの続編!的な←
この2人すきー((
コメント1
関連する動画0
オススメ作品
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス

まふまふ
使い古された日常は朽ち果てて
くたびれながら明日以降を待つ
現状には満足行かないと知って
何を変えていけるかそっと占う
風が吹いて揺らぐ自分の心の中
いつになったら夢は叶うのかを
知らずに歳を取りながら進んで
今でもその答は風に舞う花弁だ
どうしようもなく片付けきれない
半端な感情が後ろ髪を引かれて...彼方向こうに何が待つ

Dream A Thrill
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
誓って?これ以上足掻かないでと
まぁ、可哀想に
良い子はおねんねしなさい
地の果てへ消え失せなさい
よく聴けよ子守唄だ
ななな…
何時かの英雄は本の中
簡略化された冒険譚
実際問題どうでもいい?
他人事じゃないのは何でだ?...天底 歌詞

翠ノ香 八十日
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク

Loveit Core
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
瓶底眼鏡
ご意見・ご感想
お邪魔です!コメ遅れすみません!!
つ、続きですとぉ!?
これはこれは……続きが楽しみです……!!
この二人、自分も大好きです。ナルシストは端から見てるなら面白いです←
2011/09/16 19:29:33