ああ 心動く風、空へと
わたし 羽ばたけ
この音にのせてなら翔び立てるのでしょうか
生ぬるい現状-いま- わたしはもう
翼動かす 時が来てる
踏み出そうってわかってるの
なのに ああ 臆病風 吹きすさぶの
ねえ怖がらないで 大丈夫だよ
何度言い重ねてきたのだろう
もっと もっと 高い 空
羽ばたけ わたしのツバサ
自分しばる鎖は私だもの
だから早く解き放て
わかっているはずなのよ
わたしの心はもう
ここにはないってことを
憧れや夢 抱いてないで
鼓動に ああ 従って
願い掴め
冷たい空気に肌晒して
安心の涙 いらないから 二度と
飛び立つべき巣はぬるくて
甘えた心 惹きつけるの
だけどわたしのココロはもう
旅立ってる 見えない 泣きたくなるほどに
弱いわたしを見守ってね
羽ばたかずにいられないの
高く もっと高く ああ
涙がこぼれてきても
泣いてなんかいないよ 高まってる
どこか 笑ってしまうほど
道のない場所へ立ったら
鼓動 音楽にのせ
響かせるわ はかなく
高高度的飛翔
o3o3様作曲の「蒼姫ラピス (M44)」に宛てた歌詞として書きました。
URL→http://piapro.jp/t/EER2
曲名は歌詞に似合わぬ漢字onlyですが、ギャップとしていいんではないか?と思い、仮題ではありますがつけてみました。
曲自体が持つ「蒼」のイメージと、翔び立ってゆくイメージ、
そして、わたし自身の鼓動に曲を馳せてみたときの感覚を
そのまま表してみました。
私自身、飛翔を願いながらいつも足踏みしてしまう・・・
そんな自分への戒めの意味も込めて。
久々に爽快感あふれる歌詞が書けたなあ、と。
こんな機会を与えてくださったo3o3様に心より感謝申し上げます。
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