青い朝焼け

星空に囁いた 私はどこにいるの?
誰もいない横断歩道の上 瞬いた

静けさに 押しつぶされぬように
何度も 息を吐いた

ねえ どうして 時は動き出す 
街が青に染まる

ありもしないことが たまらなく怖くなって 強く手を握るの
根拠のない言葉なんて 信じられない
違うの 独りにしないで

星空が囁いた わたしはそこにいるの
誰もいない 独り部屋の中 胸が痛いな

心音が 信号とか重なって
何度も 息をのんだ

ねえ どうして 街が泣きだす
音が藍に染まる

雨の降る音が 絶え間なく心を刺して 強く耳をふさぐの
怖がり疲れて 寝てたみたい
窓の外 空が晴れた

ありふれたことが たまらなく愛おしくなって
声を上げて 泣き晴らした
今日だけは 抱きしめてほしいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青い朝焼け

「青い朝焼け」の歌詞です

閲覧数:398

投稿日:2021/07/01 17:33:45

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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