沈むこの思いは 嘘か、それか真か
二度目の衝撃が 僕を貫いた

魘された夜は 君が笑ったから
布団(にせもの)抱けば 綿が首を絞めていく


涙が枯れて 腫らした目を伏せる
話しかけないで 僕はまだ……!

ひょっとしたら 恋をしてた?
知った時にゃ 後の祭り
噂で聞く 君の相手(となり)
落ちてくよな気持ち

「貴女が好き」 それだけが
この胸が 求める血液(ブラッド)
冷たい手を 伸ばした時
重なる影が二つ……


僕を魅入った悪魔は 朝(あさ)夜(よ)余すことなく
ずっと苦しめる そしてまた日が昇る

会話、楽しけど 隣(そこは)、遥か遠く
僕は眺めるだけ ガラス越しの君のこと

今更っていうもの 小説(つくりもの)みたいな
潔さなんてなぁ 僕は無い

ひょっとしたら 声がしてる?
行ってみれば 祭囃子
踊れ踊れ 気が済むまで
汗に混じるWhat is this?

そっとすれば 収まるの?
知った後の このうずき
孤独の夜は 月が霞む
眠れぬ僕のラブソディ

愕然とした 君の首筋に
紅い判子が押されてるなんて……

Uh……

ひょっとしたら 恋をしてた?
知った時にゃ 後の祭り
噂で聞く 君のことを
僕は欲しかったのさ

「貴女が好き」 それだけが
この胸が 求める血液(ブラッド)
冷たい手を 伸ばした時
重なる影が二つ……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君も僕も、眠れない

恋をした一人の男子が語り部です
彼女はいつも、その相手と一緒にいます。
昼も、そして夜も……。

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投稿日:2014/07/06 22:32:01

文字数:576文字

カテゴリ:歌詞

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