今、この手が離れ
涙、頬を伝い
走り去るその背中見つめるだけ


時間は進み、窮屈な街で
僕はそっとそこに立ち尽くす
見えない速度
上げ続ける世界は
僕の事を見捨てるだけ


まだ君に言えなくて
まだ“その日”に間に合うのかな


あぁどうして、どうして、どうして、目閉じてる?
どうして、そう決してこの手伸ばせない?
そして、またこうして、どうして、朝は来るの?
そっとその目開きゃいいのに


バラバラの時
はだかる現実が
僕をきっと君に触れさせない
隙間など ない
タイトな関係を
きっと僕は築いた筈なのに


まだ君に言えなくて
まだ僕は変われるのかな


あぁどうして、どうして、どうして、わかんないや
どうして、君にどうして、何も言えないんだろう
あぁこうして、愛して、壊した、世界を全部
君に…


あぁどうして、どうして、どうして、目閉じてる?
どうして、そう決してこの手伸ばせない?
決してもう戻らない遠ざかってく君に声を
すっと、大きく息を吸い込んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】タイト【歌詞】

閲覧数:87

投稿日:2016/05/05 21:16:06

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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