携帯の着メロが 置き去られた部屋に
鳴り響いたのは 昼下がりの3時過ぎのこと
僕はいつまでもこうして 心を閉ざしているのだろう
アイツは夢の形 求めるため 走り出したそうだ

人を傷つけたくないと 言葉を濁したけれど
それは自分が傷つきたくないだけの
単なる逃げ道だったんだ
気持を紛らわすために タバコに火を点けたけれど
虚しすぎる煙のように 全て消えちまったよ

閉じこもったまま 何もしないつもりかい
それじゃ臆病なまま 何も変わりやしない


風はこんなにも暖かいのに
街はこんなにも賑やかなのに
僕は止まったまま
何故歩けないんだ
serenade 君なら知っているだろうか


友達と遊び明かした 悩んで戸惑い続けて
別れの意味につまづいた 寒かった春の夜のこと
僕だけ確かなもの掴めず 硝子細工の気持抱え
夜のネオン 照らされたアイツの背中 見詰めていた

こんな自分を憎んで責め続けたけれど
それは自分の愛を受け止められず
単なる 素直になれずにいただけだったんだ
暮れゆく街並みが 必死になってもがいている
存在の影に何一つ語れず
真実を見失ってしまった

怯えたまま 何を待っているのか
それじゃ夢のまま 何も掴めやしない

陽射しはこんなにも優しいのに
雨はこんなにも絶え間なく降り注ぐ
僕は口を閉ざしたまま
何故語れないんだ
serenade 君なら何と言うだろうか

※repeat

明日が来ない訳でもないのに
何故こんなにも怯えている
serenade 君なら知っているだろうか
serenadeー…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セレナード

fragment〜孤独の破片〜(2006年)

もっと見る

閲覧数:180

投稿日:2016/02/20 16:58:03

文字数:666文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました