溶ける カゲロウ
揺らぐ 自画像
ニヒル気取り 足を止めた 楔が
瞼 梔子
腕は 疾うに失し
夜を 照らす 灯篭の火は途絶えた
また 愛を知り 汚して 泣いたふり
いい加減 悲しみも 後悔も 飽きたろ
嘘ばかり 塗り重ねた 革命前夜を
また何度でも 何度でも 紡いでく
ガラス玉 泥の船に 安いライター抱え
雲の先まで 月へと渡る
壊す 感触
今を 染色
恥を 知らず 行け 明日の旅へと
切れた 発条
燃やせ 迷妄
光 探すことなく 生きられない
また 傷つけ 失い 指切りを
いい加減 悲しみと 後悔を 振り切って
嘘ばかり 身を守った 硬い蕾を
今もう一つ もう一度 開いてく
ガラス玉 泥の船に 安いライター抱え
雲の先まで 月へと渡る
淡い星 見付けたなら もう迷わないから
また何度でも 何度でも 歩けばいい
ガラス玉 泥の船に 安いライター抱え
雲の先まで 月へと渡る
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