A
「大嫌い」「最低」
「もう知らないよ」
何度も繰り返し思った
何度も泣きそうになった
でも「やめたいな」なんて
掠めもしなかった

B
ずるい程に甘い笑顔と声
優しく強い腕に抱かれ
このまま夢のような時のまま

サビ
何処へも行かないで
他の子見ないで
1番じゃなくても
それでいいから
独り占めてよ全部
いっそ本当に君を
嫌いになるくらい
馬鹿な私を苦しめて

A
「大好き、ずっと」
「またキスをして」
何度も繰り返し想って
何度も期待しては病んで
でも「終わろうか」なんて
聞きたくはなかった

B
ずるい温度重なる手と瞳
淡くて脆い夜に抱かれ
今日も堕ちていく夢の中

サビ
このまま消し去って
君以外の記憶
1番じゃない
分かってるけど
壊してしまって全部
いっそ本当の君を
嫌いになるくらい
馬鹿みたいにさらけ出して

C
踏み違えた訳じゃない
選び抜いたことでも
こんなに痛むってこと
あの日はまだ知らなかった

落ちサビ
このまま消し去って
私以外の記憶を

ラスサビ
何処へも行かないで
他の子見ないで
1番じゃなくても
それでいいから
独り占めてよ全部
いっそ本当に君を
嫌いになるくらい
馬鹿な私を苦しめて
馬鹿な私を君の愛で
いっそ簡単に殺して