君と歩いたあの日の道は 色褪せないで残っていて


幾ら消しても消えない 君という存在が溢れていたって
今やっとわかったよ

なかなか「さよなら」が言い出せなくて
君を傷付けてばかりだった

笑う事を忘れてしまったら 私は人ではなくなるの?
泣く事を忘れてしまったら 君は人ではなくなるの?

全てを忘れるぐらいの 深い眠りにつけたら
誰も手の届かない 奥の奥に潜り込んだら
君が私の元から離れて 誰かと手を繋いだら
私はきっと楽になれるはずだから
ああ、 でもこの手は離さないでいて


朝が来るのがこんなに怖いだなんて 生まれて初めて知ったよ
夜が来るのがこんなに怖いだなんて 君は教えてくれなかったね


昨日を忘れるぐらいの 深い眠りにつけたら
君が見つけられない 奥の奥に潜り込めたら
私が君の元から離れて 誰かと手を繋いでも
私はきっと楽にはなれないから
ああ、 永久にこの手を離さないで

未練がましい私を笑い飛ばして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

未恋ノ未練

2008.10.26.
テーマ:恋人との別れ

最初は自分の経験を書こうと思いましたが、途中から何故か知り合いの過去恋愛事情に。
読む人によっては病んでる文、一途な文、未練たらたらな文になるかと思います。
題名の意味を分かってもらえば、私が書きたかった事に辿り着くかも…?

閲覧数:72

投稿日:2008/10/26 02:38:31

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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