ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら…
緑ノ羽をもつ 美しい蝶
ひらりひらり 花を渡るその姿は まさに「舞姫」
今日も 菜の花の上を優雅に舞う
しかし彼女 菜の花の黄色はとうに飽き
追い求めるは 夜空に浮かぶ 黄色い「月」
「あそここそ 私に相応しい」と毎夜毎夜向かえども
蝶の羽では届くはずもなく
地上に降り立ち 夜空を見上げ 彼女は今 何を思う?
「ああ、鳥のような翼があれば…」
声に出したところで 翼が生える訳でもなく
それでも彼女は考えた 「ならば創ってしまおう」と
双子の蝶から奪った「黄色」 バラの側で死んでいた蝶の「赤色」
深海に消えた蝶の「青色」 「桃色」「紫色」… 色取り取り
やがて彼女に「翼」が生えた 「きれい…」と彼女は呟いた
しかし彼女は気付かない その「翼」 色が混じり 不気味な黒になったこと
そして 彼女は飛び出した 恋い焦がれるもとへ
「やっと行けるのね…」 幸福感で 胸は躍る
突然 羽は飛び散った ひらりと舞って 落ちてゆく
その中を舞落ちる彼女は ああ やはり「舞姫」
彼女の心 狂わせた「月」 その光景見て 何を思う?
ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら… 寝んねの時間…
コメント0
関連動画0
オススメ作品
枯木立
雪が滲む
代わり栄えもなく
目を閉じて
心のなか
映るものを探しても
何も思い浮かばなくて
目を開けて
見えないまま
落ちて空の重さ...真綿のようでありました / 初音ミク mtrika
mtrika
冬眠できない熊の肌
雪は積もり友もおらず
虚しさに駆られて自傷中
暗闇の答えを問うたとて
ある時饒舌ある時沈黙
虚しさ語る君自称通
人を導くそれは天使か悪魔か
弁明の果てに晒す核心
それが無知故か賢者が故かすら
君に委ねる僕が馬鹿...明日をタロットに
あふれいど
あの日、雨の中 君の涙を見てから
悲しみについてずっと考えてた
君の涙の理由(わけ)を聞いて
上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想