胸から零れた あの気持ちは
もう どこかへ行ってしまったのかしら?

小さな窓の外を見つめ続けても
見えるのは 映り変わる景色だけ

心地よく揺れる このユリカゴの中で
私は瞳(メ)を閉じて そのまま夢に誘われる



気がつけば 窓の外には
私の知らない世界が 只、広がっていた
私は途方に暮れて ベンチに座った

あの思い この想い
誰かのオモイを乗せて
走り続ける 青空の下の列車(トレイン)
取り零したオモイはいつか
夜の空の星になるのかしら?
いつまでも続く 線路(ミチ)を走って


あの思い この想い
その想い この思い

走り続ける 星空の下の列車(トレイン)
走り続ける 青空の下の列車(トレイン)

あの思い この想い
あの想い この思い

何時までも続く 線路(ミチ)を走って


この胸から手から
零れたあの想いは
今、どこへ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

幻想トレイン

2008.09.09.
テーマ:電車

電車って私の中では不思議な存在なのです。
何故かはわかりませんが、不思議なんです。
最近スローテンポ調な物ばかり書いてるような…。

閲覧数:49

投稿日:2008/09/13 04:05:45

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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