凍えそうな深夜に
星の囁きがただ一つ
氷霞んでるのに赤い糸
誰かからのメッセージ

お別れは丁寧に
笑顔で翻す髪を見た
だけどそれがセピアの写真みたい
贈り物のマフラーと

指先 白い肌
薄い声 清い眉
雪のよう髪の毛
皆全部奪った列車が

ああ リリー 粉々になった私を覚えていてくれ
じんわり風みたい 耳を裂いて還っていく音
照らす色の両目は夜の向こう
ああ リリー この声届くように


掠れ声覚めた目に浮かぶ粒で
誰もいない世界をちょっと思い出すの
雪の色が途切れる夜に
帰り道を選ぶ夜空にまだ、まだ

まどろんだ星座で絵本の代わりを
どこかのあなたを覚えていたこんな毛糸が

ああ リリー バラバラになった思い出を泣いてくれ
ひんやりあの手の つなぎ目に困ってたこと
赤らんだ頬の行方は空の何処
ああ リリー その声届くように叫んでいてくれ


走っていく孤独の列車が

ああ リリー 粉々になった私を覚えていてくれ
じんわり風みたい 耳を裂いて還っていく音

ああ リリー 独りのままの私思い出してくれ
ああ リリー 冷たさ堪えらんない日もあるのに
あの笑顔の口元は海の外
ああ リリー 今すぐ戻ってきて

ああ リリー この声届くように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リリー

閲覧数:98

投稿日:2025/03/03 04:12:44

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました