ミッドガルド・サイダーソング

わんつーさん いぇい!
らんららった らんららった
らんららった いぇい いぇい!
らんららった らんららった
れっつ しんぐ あ さいだーそんぐ

劣っているんだ 畜生
天と地ほどの差だって言うのか
秀才なんて見上げれば
きりがないや

だってだってだって 僕らは人間だ
期待しすぎるなよ

どん底なんだ 畜生
これ以上の地獄が在るなら
苦しみが頂点だろうと
死んでもいられない

四方六方八方 塞がれているんじゃ…?
どうすりゃいいのさ!

誰かに押し付けられた 正解なんかしらない
自分の言葉で 僕らもいつかは

ぐっばい、はろー。繰り返して
虹の橋渡って 会いにゆこう
くだらない世界 語り継ぐ歌も
泡のようにはじけて また来世(あした)!

劣っているんだ 実際
天と地ほどの差だってあるのさ
足りないものを挙げてたら
きりがないや

だってだってだって 僕らは人間だ
気にも病むんだよ

どん底なんだ 実際
これ以上の地獄が在るなら
悲しみが頂点だろうと
死んでもいられない

遠く遠く遠く 僕らが逃げ込んだ
意識の中でさえ

すべてを失ってまで つかみたいと願う夢
手を伸ばしたなら まさか蜃気楼

弱い自分を殺せるか?
鉛の弾丸を込めて待つ
眠らない街の 隅っこで騒ごう
きっと君とならどこへでも

ぐっばい、はろー。繰り返して
虹の橋渡って 会いにゆこう
炭酸の湧く 青い液体を
ぐっと飲み干して さあ、また来世(あした)!

何処かへ行けるなんて
思っていられるのも今のうちだよな
サイダーの泡のような空白に
憧れることだってある

拙い歌だが聞いてくれ
地べたに座って声を紡ぐ
朝焼けの街を 迎えにゆこう
きっと君とならどこへでも

ぐっばい、はろー。繰り返して
虹の橋渡って 会いにゆこう
くだらない世界 語り継ぐ歌も
泡のようにはじけて また来世(あした)!

結局答えは 見つからないまま…
泡のようにはじけて また来世(あした)!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

  【IA】ミッドガルド・サイダーソング

IAオリジナル曲
ミッドガルド・サイダーソング
歌詞です。
作詞・作曲:げったん
ギター:ほっしゃん
歌:IA

閲覧数:134

投稿日:2018/03/25 09:16:04

文字数:846文字

カテゴリ:歌詞

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