鉛筆で殴り書いた 消えたい という文字が
僕を認めてくれるような気がして
腕に走る痛みが 消えない傷が
僕を支えてくれる気がしたんだ

愛想笑いは得意です
うわべだけ ご機嫌とり
やりたくないことやってるけど
本当にやりたいことってなんだろう
遊びも恋愛も自分の孤独を埋めるため
なのにできる壁
「君は悪くないよ」
知ってるよ
言わなくていいよ
もう

ありがたいことに僕は
時間をかけて お金をかけて
ここまで大きくなれました
けどその分の価値はあるのかなぁ
今までの人生を全て売り払って
ひとつ大きな夢を買おうか
悪くないな
知ってるよ
出来やしないんだろう

鉛筆で殴り書いた 消えたい という文字が
僕を認めてくれるような気がして
腕に走る痛みが 消えない傷が
僕を支えてくれる気がしたんだ

他人とは違うと思うとやっぱり孤独で
他人と同じだと思うと何だか辛くて

体に巻き付く何かは大人になるにつれ
心を強く締め付けて
身動きが取れなくなってしまう
失うことや裏切られるのに
慣れてしまったら?
それならばピエロのように
何も考えずに笑えるかな

鉛筆で殴り書いた 消えたい という文字が
僕を認めてくれるような気がして
腕に走る痛みが 消えない傷が
僕を支えてくれる気がしたんだ

他人とは違うと思うとやっぱり孤独で
他人と同じだと思うと何だか辛くて
独りがいいと思うとやっぱり寂しくて
独りじゃ嫌だと思うと仮面を被るの

鉛筆で殴り書いた 消えたい という文字が
僕を認めてくれたような気がした
腕にある証は消えないけれど
それでも生きていこうと思えたんだ
僕を支えてくれる気がしたんだ

他人とは違うと思うとやっぱり孤独で
他人と同じだと思うと何だか辛くて
独りがいいと思うとやっぱり寂しくて
独りじゃ嫌だと思うと仮面を被るの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

自称主人公

閲覧数:271

投稿日:2020/04/29 21:32:30

文字数:771文字

カテゴリ:歌詞

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