「それでも、僕は、今日も。」 作詞:りおとる


僕の小さな頃の夢は大切な人を守るヒーロー
頬を伝う涙を拭い立ち上がらせることができる人
けれどこの手をいくら伸ばしてもあの人の心には届かない

叶わないなら捨ててしまえと あの夢と一緒に失くした心を
この青く広い空に探しながら大人になった空っぽの僕

無意味なことにも意味があるんだと 先生 あなたは僕に言ったけど
からかい 妬み 羨望の中に一体どれ程の意味があるというの
望まない事実に満たされたまま諦めの言葉が頭に浮かぶ

見たくないから目を瞑って歩く
目立ちたくないから解らないふりをする
誰かを愛しても消えない孤独が
「そこから逃れたいなら死んでしまえ」と言う

この長い夜に寂しさが募る
誰かの言葉を待ち続けている
形にならない想いが零れ落ちる
それでも僕は今日も生きている

叶わないなら捨ててしまえと あの夢と一緒に失くした心を
また青い空に探しながらただ生きていく 答えのないまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】それでも、僕は、今日も。

10曲目の歌詞となります。

作詞:りおとる

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投稿日:2019/10/01 20:11:24

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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