瞬く星に
願いを込めて


巡り巡る
星座達の
物語 紡ぎ出す
妄想

恋を切り裂く
天の川は
水瓶を 零れ落ち
流れる

エリダヌスの
支流となり
乳白の 成分は
ヘリウム

丘に登って
寝転がろうよ
神秘の雪が降る
君も一緒に
眺めてごらん
点を線で結ぶ

この星空は
二人占め
仔熊はダンス
回りだす
ペルセウスの
振る剣で
僕らに墜ちる
流星群


巡り巡る
惑星達の
幻を 紡ぎ出す
妄想

アポロンの曳く
七つ子達
省かれた プルートは
斜めに

恥ずかしがり
メルクリウス
赤面し 出てくるは
水銀

丘に登って
寝転がろうよ
撒いたダイヤモンド
なんだかこれで
終わる気がする
線はいつか消えた

最後に見せた
この景色
星の降る夜
昇る月
カストル達の
放つ矢で
少し多めの
流星群

この星空は
二人占め
仔熊はダンス
回りだす
ペルセウスの
振る剣で
僕らに墜ちる
流星群

地球に墜ちる
流星群

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

リュウセイグン

二つ目です。
設定が前回のに似てる気がします。
ほぼ一緒です。

誤解が生まれたようなのでちゃんと説明します。
これは、流星群(多数の隕石)によって地球が壊滅する話になっております。
言っちゃえばアルマゲドン。
歌詞がやや幻想的なせいでそれがカモフラージュされてしまいました。逆に解りにくくて良かったんじゃない?みたいな。
あくまでも崩壊シリーズです。

閲覧数:52

投稿日:2011/06/17 15:17:19

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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