<A-1>
古くも新しくもない 飾り気のない
一人部屋のアパートに
会社も入ったばかりの わたしを一人
遠くの小さな町に飛ばす
<B-1>
彼とのメールは 途絶えること無く
以前のものまで 戻って 見ている
いつでもどこでも 一人になったんだもの
<サビ-1>
随分時間をかけて
知り合いも 少しだけ出来たわ
友達と 呼んでイイかな
やっぱり まだまだだけど…
<A-2>
車かバイクが無ければ 移動しにくい
裏が川のアパートで
夜明けが来るより早く 夢から覚めて
以前の彼とのメール見てた
<B-2>
時間が過ぎると 中身も薄れて
「元気でいますか?」 それだけ だけれど
今では昔の 思い出話もできる
<サビ-2>
随分出会い重ね
友達も 少しだけ出来たわ
アナタにも 出会いあるはず
私が 知らないだけで…
<大サビー変調スロー>
随分時間過ぎて
この町も 少しだけ慣れたわ
友達と よりもいつかは
隣に 彼氏がイイな…
===<かな詞>=====
<A-1>
ふるくも あたらしくもない かざりけのない
ひとりべやの あぱーとに
かいしゃも はいったばかりの わたしを ひとり
とおくの ちいさな まちにとばす
<B-1>
かれとの めーるは とだえる ことなく
いぜんの ものまで もどって みている
いつでも どこでも ひとりに なったんだもの
<サビー1>
ずいぶん じかんかけて
しりあいも すこしだけできたわ
ともだちと よんでいいかな
やっぱり まだまだだけど
<A-2>
くるまか ばいくがなければ いどうしにくい
うらがかわの あぱーとで
よあけが くるより はーやく ゆめから さめて
いぜんの かれとの めーるみてた
<B-2>
じかんが すぎると なかみも うすれて
げんきで いますか それだけ だけれど
いまでは むかしの おもいで ばなしもできる
<サビー2>
ずいぶん であいかさね
ともだちも すこしだけできたわ
あなたにも であいあるはず
わたしが しらないだけで
<大サビー変調スロー>
ずいぶん じかんすぎて
このまちも すこしだけなれたわ
ともだちと よりもいつかは
となりに かれしがいいな
Time and Mail
※マイプロフ、依頼受付の欄をご一読ください。
歌詞改編については、相互理解の上でお引き受けします。
彼と同じ都市に暮らしていた彼女。
就職後に暮らしている都市から遠方の、高層ビルなどない小さな町へ一人、転属させられる。
今までの暮らしから一転、便利な暮らしから不自由さとなにより一人ぼっちの淋しさを味わう。
それを紛らわす彼とのメール。
だったのだが、時間が過ぎメールも減るが彼女にも友達ができた。
彼からのメールも味気ないものになり、離れて暮らす二人に別々の時間が流れていることを実感し、新たな出会いを考え始めた。
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