僕がいた夏
Music & Lyric:Ryne
Vocal:GUMI

群青の下で一人 立ち止まる
気がつけば 涙こぼしてる
切なさの波に飲み込まれていった
僕は僕を見失った

美しく 時は流れてゆくのに
僕だけがここに残されて
胸の奥 ひどく叫び声がする
喉を枯らして伝えている

希望抱いて 拒み続ける
叶うことのないわがままだ

果てない空に壊されてゆく
僕の心 僕自身を
それでも 今 触れたいと思う
優しく儚い天色に

草花が風になびかれて泳ぐ
懸命にこの世を生きている
照りつける太陽が正しいなら
僕は何が間違っていたの?

雲の一つを指でなぞった
ぼやけた輪郭が僕の様

「生きる価値が僕にあるの?」と
問いかけても 返事はない
それでも ただ 愛おしく思う
寂しく仰いだ天色に

悲しみの海が奇麗すぎて
思わず空に笑いかけた

果てない空に壊されてゆく
僕の心 僕自身を
それでも 今 触れたいと思う
優しく儚い天色に

二度と出会えないあの色に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕がいた夏

僕がいた夏の歌詞です。

閲覧数:85

投稿日:2019/10/14 22:45:43

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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