不確かな未来と不確かな距離
そこに確かにあるはずなのに
掬うと溶ける、無色透明。

オレンジ色の並木道
届かないほど遠い影法師
街が奏でる雑踏の中
あの日見た背中思い出す。

のびる赤い糸を結い
蝶々結びに指をかける。
その片側を引いてしまえば
簡単に崩れ、ゼロになる。

不確かで不毛な感覚が
胸を突き抜け 唇を噛む。


君の匂いを感じる距離で
君の温もりはひどく遠い
『月が綺麗だね』って笑っても
白く濁った言葉の真意は
伝わらなくて消えていく。
「そうだね」って笑う君の横顔
その笑顔だけは色褪せない。


止まったままの 振り子時計は
待ち焦がれた音で 動き出す。
打っては止まる 光る文字に
臆病な自分がイヤになる。

どうせなら遠く知らない場所で、
そんな戯言を零してみても
結局は君を知らない未来は
今の僕には 耐えられない

忘れたいけど 忘れたくない
曖昧な時間を繰り返す。


見つめる後ろ姿の影は
ひとつふたつと揺れている。
近くて遠い 太陽の君は
誰の横顔を照らしているの?
光る画面に問いかけてみても
暗く滲んで答えは出ない。


何度も鍵をかけてしまっても
思い出した頃に君は そっと
トビラの前で笑うから
全てを忘れてしまえたなら、
何て、思ってもいない言葉を
雨と雫と一緒に流した。

確かな未来と確かな距離
そこに君が居るはずなのに
掬うと溶ける、無色透明
それでも他の誰かじゃなくてーー、、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

<曲募集>蝶々結び(仮)

くされ縁で伝えられない片想い。
友達以上恋人未満をイメージしてます。

曲に合わせてフレーズなどは変えられますので、言葉選びなどご提案いただけると一緒に考えさせていただきます!(原型をとどめるぐらいでお願いいたします)

どなたか一緒に楽曲を作ってくださるかた、よろしくお願いいたします。

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閲覧数:91

投稿日:2015/09/15 23:53:11

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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