色褪せていく過去を積み重ねて歳を取る
若さは幻を追いかけながら費えていくが
愛情の中に落ち着き心のしとねで夢見る
僕の小部屋はさながら眠りの森のようだ
新しい未来を待ち詫びては過ごしている
巡り来る季節には変化の風が吹いて煽る
世は全て事もなく運命の流れに身を任せ
なるようにはなるしどうせ何とかなるさ
いつでも何をどうしてもまた今日は来る
どうでもいい日々を過ごしていたけれど
何にも悩まずに済ませる為に演じてたな
迷っていたことに気付かないふりするが
ずっとそのままでいるのはありえないな
いつか変われるのかと焦っては嘆いてた
好きだけで生きていく悩みには嵐が吹き
どれもこれもかき消してふと僕は笑った
ありったけの愛だけを与えられていたが
そんな自分は所詮いつでも籠の中の鳥だ
そんな束縛を知っても逃れられないなら
一生ずっとそんな風に囚われたくないな
愛されて生きることからは逃げられない
自分の力で生きる勇気を絶対手放せない
本当の自由ならこの手に掴んでいるから
日々毎日が積み重ねる全ての違いを抱え
大事にして人は新たな未来へ辿り着こう
今日できることを今の内にやり尽くそう
始まりのステップを小さくても刻みこむ
もしも既に運命が決まっているのならば
どうしてそれを知ることができるのかな
折角人生を楽しまなくては損じゃないか
貰える物は全て貰ってばかりの毎日嗜む
思い通りに行く事ばかりではないけれど
お金はなくとも自分らしく生きていたい
毎日を生き続けたら愛しあえるだろうさ
一人暮れるには日々はあまりに長すぎる
寄る辺ない夜を抜け出し君に会いに行く
君の真心を秤にかけて試して恋をしたい
何にもないなんてありえないから大丈夫
ああ決して一向に終らない毎日だ
この手で掴んで止めすら刺せない
何度でもやって来る朝を睨み付け
ただ新しい日々を受け止めてしまう
栃狂っちまった自分にお誂え向きな謎がある
世界は何の為に回って僕らを動かすの
蜃気楼に映る幻の様に実態は遥か彼方にある
生き急ぐ事にこの背中をしかと押されている
運命を巡る列車に乗り遅れないように
何て 馬鹿な失態なんだ 愚につかない
みたいに汚れた世の中を貶しても
何も変わらない儘の自分を変えてない
さあ行こう 別れたあの人を思い出に変えて
止めを刺そう こんな自分に
夢を見れる内に夢見て足掛かりを探そう
籠の中の鳥を可愛がるように私を愛して
今後も大切に夢を心の奥で温めたいから
言い訳なんか要らない幸せな日々を謳歌
旅の途中で未来の扉を開く鍵を集めよう
何もしなければずっと胸に心残りを残す
お茶をすすって気長に遠く眺め様子見て
できる事をせずにできない事を望ままず
世の中に受け入れられるか天秤計りする
籠から出ていけることに怯えているよな
日よりみがてら様子を見てばかりいるさ
とうの前にもう目覚めていたはずなのに
先に飛び立った人は段々消えていくだけ
だからこそ走り続けて夢を追いかけよう
繰り返す日々に意味を求めていたけれど
未来を占い矛盾を食べ尽くし糧を探そう
その籠すら檻に変わる時に飛び立ちたい
与えられた定めをしかと受け止めてみて
心を砕かれずに生きる理由を築きたいな
何もないのはとりあえずなしにしようよ
何に追われもせずにただ躍進を重ねたい
一つずつ日々解決を計り手を伸ばしては
開かれた未来へ歩を進めて踏み込みたい
只管挑戦と実験を繰り返し未来を作ろう
幾つもの視点から焦点を重ね力を注ごう
天がこの世の地に授けた全てを宛がって
希望が約束する新境地へと生きて進もう
もしも宿命を変えることができたのなら
どこから何をどうして選び直せるのかな
夢に夢見てもそんな毎日を暮らすばかり
貰える物は全て貰ってばかりの毎日嗜む
思い通りに行く事ばかりではないけれど
お金はなくとも自分らしく生きていたい
いつか報われたい気持でいっぱいになる
距離をとっても少しずつ夢に近づきたい
まだ見ぬ未来に翼を広げて瞳を輝かせる
いつでも愛で回る世界で巡り合いながら
いつまでも幸せに満ち足りていたいんだ
あまりに当たり前で気付かない
本当のことは今まで感じた経験の中にある
誰も彼も言葉にしていなくても解るんだ
絶対間違えない
だからそんなことをみんな気にするな
真実が世の中ではどう扱われても
永久に変わらないいつもの真実
世の中がどんなに隠していても
本当のことは人々の心に開かれて暴かれる
誰も彼も口を憚られても誤魔化しきれず
絶対にバレる
だからそんなことをみんな気にするな
真実か世の中ではどう扱われても
永久に変わらないいつもの真実
常識なんかで計りきれないだけ
どんなに嘘で偽ってもまごうことはないな
誰も彼も騙そうとしても無駄に終わるだけ
絶対本当さ
だからそんなことをみんな気にするな
真実が世の中ではどう扱われても
永久に変わらないいつもの真実
どう取り繕っても全く意味はない
上辺の言葉で飾っても本心の中で感じている
誰も彼も言いたくなくても真心は感じる
絶対その通り
だからそんなことをみんな気にするな
真実が世の中ではどう扱われても
永久に変わらないいつもの真実
あなたの素性位尋ねる暇はあった
どうしようもない儘切欠は掴めない
そんな事すら曖昧にした儘ぼやけて
何が普通か解らなくなってうんざりする
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ま、もう糞みたいな言い訳には散々飽きた
そんな日々を論っても何も変わらないよな
世間を睥睨して日和見主義で高みの見物して
何気ない笑みを浮かべて自分自身を笑う
さよなら 屑が燻る毎日 愚につかない
嘘でいなす問い詰めた日々を煽って
変えられない自分を更に何で塗りたくる
さあ行こうか 何もかも置き去りにしながら
止めを刺そう こんな自分に
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