君に魔法をかけてあげよう
もう何も怖がらなくていい様に

瞳を閉じて三秒で
夢の世界へ旅立つよ

空跳ぶウサギ 追いかけて
裾 翻し 走り出す
虹色のネコ 見下ろせば
ふたつの月が微笑むの

ここは優しい 愛のある場所


君に魔法を教えてあげる
いつ僕が居なくなってもいい様に

手を広げ風に乗り
遠い世界へ旅立てる

水底の星 輝いて
桃色イルカ 歌い出す
重力さえも忘れたら
どこまでだって行けるのさ

ここは不思議な 君だけの王国


辛く悲しい事があっても笑える様に

生み出す魔法

背中の翼で羽搏いて
無限の宇宙 舞い上がれ
何を見たって 聴いたって
傷付く事はない世界

魔法が解けたら 誰もそこには…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

マボロシ

あまり書かない方向性を模索して
メルヘンにいきたかったのに結果は現実逃避の物語になりました。

メルヘンは向いてないのがあらためて解りました(笑

前のバージョンで全ひらがな表記版が読めます。

閲覧数:112

投稿日:2009/11/30 22:05:53

文字数:309文字

カテゴリ:歌詞

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