読みかけの雑誌を閉じた
光が差し込んで 顔上げる
学生時代から 通う
いつもの喫茶店で

思い出にならないような
小さな一時(ひととき)が そう たぶん
明日をつくってる そんな
大事な気がしている

ショーケースに
並べられた
ケーキを選ぶ
ときめきも きっと

常連客
片手を上げ
笑顔を交わす
挨拶の中にも

カフェオレの匂いが 漂った
変わらない いつもの喫茶店
ありふれた日々には 胸に
栞を挟んでおく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ありふれた日々

コラボ場「歌詞募集曲置き場」で
作曲nekopi catさんの
https://piapro.jp/t/xFPv
詞を書かせていただいたものです。

作曲.動画制作nekopi catさん
https://piapro.jp/t/zdXS

閲覧数:40

投稿日:2022/03/19 02:00:17

文字数:206文字

カテゴリ:歌詞

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