嗚呼
やり切れなくてやるせない
悲観主義生活にサヨナラ
さえも出来ない、なれば反転
袋小路で踊れ
闇が晴れるまで!

駄々をこね回せど神成れず
独り立たされた我々は
転び方も知らなくて
今日もまた誰かが死んでいった。
愛も売り切れた殺伐で
良心と思考は侵されて溶けていく。
燃え盛る炎のように
誰も彼もが列を成していく。

崩壊は当然の帰結だ。
臨界など想定には無かった?
難解な世界の仕組みじゃ
まともじゃ居られない!


肯定を!
狂い踊り狂い、
劣等では無く裂傷の心へ(を)。
痛み癒えぬまま、
少しずれた頭。
それでもまあ、この星は回る。
誰も彼もどっかしら壊れても。
初めからそうなんだよ。
だから悲観する事もないはずさ。

「でも悲しい出来事は消えなくて、
私たちが脆い事にも変わりは無いから
入ったヒビが広がって広がって、
体が真っ二つになってしまう
夢にうなされているの。」

不安に塗れた人生は
一寸先で首を刎ねられるみたいだ。
付け込む悪魔を祓い、
悠然なまま歌って叫ぼうか。

「ああ、消えてしまいたい」とか
非正常のまともな頭の解だ。
向き合い続けすぎちゃ
飲み込まれてしまう!
なればこそ、少し狂ったまま
この生命の舞台に立ち続けて
ステップを踏むように
飄々と次々跳び越えるのさ。

さあ、狂い踊り狂え!
誰も彼もどっかしら壊れても
初めからそうだったろ。
少しおかしいのは世界の全て。
なら悲観することもないはずさ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

半壊舞踏

10月に出たボカコレの曲なのに歌詞載せるの忘れてた!!

閲覧数:75

投稿日:2022/12/30 17:52:56

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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