いつの間にか 忘れていたんだ
僕の中にある光
裸足のまま駆け出していた
名前のない感情を

冷たくなったコーヒーを飲んで
背伸びをした 午後三時
世界は今日も変わらないんだ
そんな気持ちだけで

君の歌声が 心に響いた
どうしようもないまま
ひとり 立ち尽くしていた
僕の手を引いてくれた

伝えたい言葉 感情を
溢れて止まらない空想を
口に出したら魔法は解けてしまうな
くだらないはずの瞬間を
幸せな日々を謳って
もっと もっと もっと
一緒にいられたら そう願うのです

君の歌声が 背中を押すから
誰でもない僕のまま 突き進むんだ
何度だって立ち上がれ!

叶えたい夢の先で
探し続けていた最終回
涙の跡を隠して それじゃ さよなら
いつかの思い出たちへ
幸せなままの『  』を
ずっと ずっと ずっと
忘れないでいてね ここで待ってるから

風が通り抜ける
咲いた花が揺れている

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ラジオウェイブ / 初音ミク

初音ミク「マジカルミライ 2026」楽曲コンテスト 応募作品

作詞/作曲/編曲 : Reku Mochizuki (https://x.com/RekuMczk)

閲覧数:77

投稿日:2025/11/06 19:48:34

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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