POP ENTRANCE
Music & Lyric : irucaice

今日で何度目の日曜日
またいつものメディアに揺られ
退屈な現実を前に
秋葉原のビル風が吹く

また無意味にスターバックス
ダークモカなんとかフラペチーノ
スクロールする指が止まる
突如分岐するタイムライン

電気街の不自然な扉の先で

たった一つのメモリが 導いたパラレルワールド
何億ものデータに乗って 未来に書き出すから

0と1の世界で今日も
カラフルな計算が廻る
観測できぬスピードで
この世界は更新される

地下には輝くステージ
ここでしか輝けぬ人も
それぞれの居場所があって
この回線もまたそれで

プラスマイナスが異次元の扉を叩く

東京の裏で集まった 無限の夢が走る
何億もの希望を持って リアルから抜け出した

開始画面 また今日も 扉を叩く

遠い遠い時間さえも 長い長いログでも
急行列車よりも早く どこへでも行けるから

たった一つのメモリが 導いたパラレルワールド
何億ものデータに乗って 未来に書き出すから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

POP ENTRANCE【歌詞】

On Prism Records の3rd EPである "div Future" に収録された、"POP ENTRANCE"の歌詞です。

▼nico nico
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29972646

▼YouTube
https://youtu.be/tGyeasNhWwU

▼div Future特設サイト
http://onprismrecords.tumblr.com/3rd-ep

閲覧数:795

投稿日:2019/05/01 19:02:41

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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