瞼を閉じれば
柔らかい風吹く情景
言葉を無くせば
波音心地よい音程
その中に紛れ込むひとひらの私というカケラ
確かに存在してる。
この世界が足元から崩れ去っても平気です。
気付けば随分高いとこまで来た。
絶景。
イタむ視線。透き通るこの体をすり抜けてゆくの
思い出すぐ色褪せる
私焦る何か出来る事と言えば
無情に過ぎ去ってゆく
この世界をただただ見守っていくだけです。
誰かが1人だけで も
永遠に探し求めてくれるなら
思い出すぐ色褪せる
事もないだろう。
難儀な話だね。せめて
スクッテ。今今触れる
その瞬間。忘れないのでくれるなら
確かに存在してる。
この軌跡を心置きなく疾走できます。
世界よ、さよなら。
瞼を閉じれば
柔らかい風吹く情景
言葉を無くせば
波音心地よい音程
オススメ作品
きっかけはささいなことだけど あの日からきっと始まったの
たまたま聞いたあの曲 それが届けてくれた線が
キミと私を繋げたの
これからの期待、希望、自信もっとふくらませて
私にもきっと何かできると信じて始めるの
見守っていてね私のスタート 始めたばかりでぎこちないけど
キミがそばにいてくれたら 絶対踏...Just starting out!

てーくすりー
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
I remember your dream it still survives
blooming softly where the darkness hides
It’s made for you, so pure and true
no one can steal what’s born in y...prayer

ほむる
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
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