真っ暗な世界
それは夜
明かりも一つも無い静寂の中、僕は小さな箱を大事に抱えながら
息を切らして走る。
僕の先には一つの点のような明かりがみえる
「君に星を届ける。」
だけど君は明るい世界にいるから
僕からの星のプレゼントは一生届けられない。
走っても
走っても
光は未だに点のまま
君にいつ届けられるの?
僕はいつまで真っ暗な世界にいるの?
早く
早く
もっと早く
そうしないと星が消えちゃうよ
そうしたらまたあの夜空にいって星を取りにいかないと
何度も転ぶ、そして血が流れる
いたい、いたいよ。
どうして?どうしてなの?君にいつ会えるの?
会いたいよ!
僕の目から涙がきらきら零れる
どうして、どうして?
僕は君に会えないということは知ってる
だけどほんの少しの奇跡を信じて
僕は走る。
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