しとしと、降り続く雨に僕はひとり待った
降り止むのを、晴れるのを
流れる時間は僕を包んで 小さな空洞(あな)を大きくさせた

僕はまだ宙に行けないんだ、雨が止まないから
僕はまだ宙に浮けないんだ、雨が止まないから


ざあざあ、強くなった雨が声を遮り断った
振り払うのさ、小さな手を
求めた途端に全て消えて 大きな色彩(にじ)だとやっと気づいた

僕はもう地べたに埋まっていく、日が足りないから
僕はもう地べたに落ちていく、日が足りないから


少し待って、
あともう少しだけ、顔を見せて
そうしたら僕は君を、


くよくよ、泣いていた空が光り顔を上げた
泣き顔の君が、小さな手で
願った瞬間に夢を見たよ 不細工に笑う君がいる現実(いま)

僕は今空に飛んでいく、羽は乾いたから
僕は今空に向かっていく、君が晴れたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アマヤドリと少女

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投稿日:2010/06/06 22:58:59

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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