私は立ち上がって窓の外を見た。
ん…?誰だろう。誰かいる…
気になって外へ出た。
「リンちゃん!」
「あ、りん!」
りんがそこにいた。
「久しぶり」
「そうだね」
「ねぇ、わたしの家にこない?」
「え、行ってもいいの?」
「もちろん」
笑顔で答えたりんに私は
「じゃ、行く」
と答えた。
「こっちよ」
そう言われて案内されたのは…
「ここ…なの?」
「ここだよ」
なんかあやしげな空気が漂っている家だった。
「さ、入って入って」
そうりんに背中を押されて家の中に入った。
中は意外とカッコイイ感じだった。黒とか青中心で。
「へ~結構いい部屋じゃん」
「ありがと。紅茶でいいかな?」
「うん」
「どうぞ」
りんは紅茶を出してくれた。いい香りがする。
「あ、おいしい」
「でしょ!」
当然!というような表情でりんは言った。
紅茶をもう一口飲もうとした。その時――――――
ガシャン
ガラスが割れる音がした。
「何!?」
「リンちゃん!」
私は何もできなかった。ただ目を閉じることしかできなかった―――――
グサ
鈍い音がした。
恐る恐る目を開けると…
「り…ん…?」
りんの額からは血が流れていた。
銀の少女 7
っちょえぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!
どうしてこうなった!!
ま、気にせず次回を待とう!!(ちょ待て
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