波に追われるように僕ら歩く
白い砂浜を照らす君の掌
深い暗闇が僕ら待ち受けようとも
何かを信じて冷えた手を繋いで

いつか全て影も形もなくなっても
この一瞬は そう永遠だ フタリにとって「確か」だ

歳をとって君は大人になってさ
僕も少しずつ老いていくけど
置いていかない胸を擽る旋律
フタリと伴に鳴り続けるだろう

そして僕も君も居なくなった後
また似たような そんなフタリの 唄になりますように

巡り巡る 僕らの命は.. 巡り巡る フタリの歌声は..
巡り巡る ボクラの命は.. 巡り巡る ダレカの歌声は..

言葉じゃ足りない だから側にいて
一生を懸けた詩を聴いていて
月も星も見えない夜もあるから
「ここにいるよ」と声を聴かせて ずっと聴かせて...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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泡雨色と銀白

シンプルでいて味わい深いと思う、2018年末に創った人気曲の歌詞です。

閲覧数:171

投稿日:2019/04/04 22:58:53

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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