胸に残る傷を 癒せずに時は
まるで波のように 飲み込んでいくね
季節外れ海に 佇んでいたら
沈む光がただ 二人を照らして

寄せて返して 戸惑って 砂の上
離れた事を 今更 悔いている
君も何かに 傷付いて あの頃へ
自然と戻る 新たな 恋模様

あゝ 甘く 誘われ
思い 溢れ出す
あゝ そして これから
溶ける シルエット
あの日と繋がった 指を絡め合う


砂に残る夢の 足跡を時が
まるで風のように かき消していくね
水平線星が 現れてきたら
夜の真ん中へと 二人は駆け出す

もっと近くに 居る為に どうすれば
いいのか知らず 別れて 気が付いて
きっと素直に なれなくて あの頃は
もがいて悩む ばかりの 恋模様

あゝ 愛に 迷わず
心 重ね合う
あゝ そして ここから
溶ける シルエット
あの日と繋がって 月に揺れながら


あゝ 君を 抱き締め 
全て 許し合う
あゝ そして 果てまで
溶ける シルエット
あの日と繋がった 月に届くまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

シルエット

短めに書いたものを、
叩いて伸ばして膨らませて(笑
それなりかなー、な形にしてみました。

<追記>
作曲してみたら、なんか語呂が悪かったので、
言葉の位置を若干変えてみました。

閲覧数:234

投稿日:2012/06/21 19:33:36

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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