怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない

まるでまだ
出会わなかった頃の
余所行きの二人なら
何も怖くない

死んだのは
出会い頭の瞬間で
馴れ初めで木っ端微塵
だから怖くない

すれちがい
殴り殴られ腐れ
惹かれ合い駄目に堕ち
全部怖くない

そうね怖くない
なにも怖くない
だから怖くない
全部怖くない
怖いものはない

怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない

強いて挙げろというなら
薄く柔柔包まれた
甘い優しさ施した
まんじゅうこわい
まんじゅうこわい
私、まんじゅうがこわい

そうね怖くない
なにも怖くない
だから怖くない
きっと怖くない
ずっと怖くない
だけど怖くない
怖いものはない

もしかして
出会わなかった方が
直向きに怯えつつ
生きていけたのか

過ぎたのは
通りすがりの一瞥で
仮初めの侮りか
付けが回り来る

背伸びして
外方向き向き終わる
碌に腹読めもせず
何を言えもせず

なのに今
忘れられないなんて
喉の奥しまい込み
最後 最後まで

詰まらせていよう
堪らず戻し掛け
無理をして下し
嫌気がさして尚
喉がまた鳴った

怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない
怖くない 怖くない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

まんじゅうこわい

閲覧数:150

投稿日:2018/11/12 19:55:45

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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