眩しい脚光 賑やかな笑い声
遠い遠い昔のお話 カベひとつ向こう側のお話
終末のサーカス ブリキのピエロは戯けてみせた
薄暗いおもちゃ箱で がらんどうの廃墟(テント)で幕があがる
レトロな落陽ジャグリング 飽きられた芸をただ繰り返す
淡い期待は空しく 過剰に巻いたゼンマイが空回る
針は目まぐるしく流れ
初めから何もないみたいに僕等を置いていく
思い出の傷は消えないが
ゆっくりと錆び付いていく
脚のないロバ 顔のないヒーロー 足りないものだらけだ
桃色の城はいつか大きくなった足跡で汚れていった
あの頃のワクワクはもう何処にもない
深い轍を残し羽の生えた馬車は飛んで行った
誰も帰ってはこなかった
la ここにいるよ
la きみはどこなの?
寂しいひとり芝居
遠い過去の宝物
脚光も歓声もいらないよ
君のそばで踊らせて
愛しい魔法だった
おもちゃ箱の中で
返らない砂時計 灰色の桃源郷
「いつまで待ってるのさ」 友達のライオンは先に眠ってしまった
道化師は戯ける 終末にサーカスがやってくる
ひとりきりのテントでブリキのカラダがギチギチ鳴いた
la こえはでないけど
la ずっとまってるよ
まっ白 色褪せた
遠い過去の落とし物
壊れたおもちゃはいらないの?
綺麗な顔なら手に取ってくれる?
上手に笑えない 化けの剥げたピエロ
脚光も歓声もいらないよ
君のそばで踊らせて
愛しい魔法があった
おもちゃ箱の中で
またあそんでほしいな。
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