真夏の小川の冷たさや
雪融けに開いた花の色
君がくれた居場所は
冬の陽だまりみたいだった
不器用な二人は
錆びついた日記の鍵穴のように
少しぎこちなくて
気づけなかったんだ
大切な温もりの大きさ
こんなに遠く離れて
やっと やっと 今更
あなたの瞳(め)を見れた気がした
もっと思い知らせて
私のことを忘れないでいて まだ
凍てついた心の端を
温かな感情が伝う
冬に迷い込んだ蝶は
憩う 陽だまりの花
進む道の先に求めたものがあると
心の声を我がままと塞いで
苦しくて逃げ出すことも選べないで
本当に欲しかったのは…
もう この手にあった
心から安らげる場所
ありがとうも ごめんも 大好きも
言える人がいる
窓の曇り 指でそっと虹を創る
今にも零れ落ちそうな雨
さよならも 思い出も 涙も
希望に薄らいでいく
けれど あなたと笑い合った日々が
私の陽だまりだったこと
幾度 春を迎え
冬を越えても まだ
憶えている
愛する人
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