なんとなくだけれどね
僕が手にした全て
捨てたくなる


放射線描いて
僕の声に乗って
空に落ちていけばいい



恐れが僕を抱いて
君を投げ出してしまう日が来たら
静かに終わりを教えて欲しい
もう誰も覚えていない
砂に書いた名前


暗む道をたどれば
消えるはずだった
君の歌があった


赤く腫れた傷は
僕の声が沁みて
治りそうにもないや



恐れが僕を抱いて
君を投げ出してしまう日が来たら
静かに終わりを教えて欲しい
もう誰も覚えていない
砂に書いた名前



切り取った無様な僕の影と
振り返る事をしない癖も
許してあげるなんて言って
君は僕に似ている

次の興味に手を伸ばす子供みたいに

生きていけたら良かった



恐れが僕を抱いて
君を投げ出してしまう日が来たら
静かに終わりを教えて欲しい



夜になって道が消えて
僕が空に落ちていく軌跡が見えたら
掬いとって拾い上げて
愛してくれなくていいよ


僕の声に乗ってく
滲んでく
もう誰も覚えていない
砂に書いた名前

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】諦めん坊

私が思う鏡音レンくんのイメージを詰め込んだものです。


恋愛チックを出したかったのですが失恋のような内容に…。
自分の中ではかなり糖度高めです。

夕暮れの空の赤と街並みをバックに誰かに語りかける彼、
そんなイメージで。

閲覧数:132

投稿日:2010/08/29 21:06:14

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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