〔Aメロ〕
ドアを最後に閉めてから
どれくらい経ったんだろう
あのとき言った「ありがとう」が
つめたく響く

〔Aメロ´〕
朝の光が滲んでた
別れと旅立ちのあの日
泣けない君が微笑んでた
ような気がした

〔Bメロ〕
強くなれると信じてた
君がいたから
弱くなるって分かってた
君がいないから

〔サビ〕
グッバイ ちょっとだけ後悔してる
今も君のもとへ帰りたいんだ
グッバイ だけどもう叶わないから
今は君のキオク そっと閉じるの


〔Aメロ〕
ひとり見上げた夜明け空
どれくらい忘れたのかな
あのころ見てた景色と君
昨日に溶ける

〔Bメロ〕
強くなりたいと思った
君がいたから
弱い私を抱きしめた
腕を払っても

〔サビ〕
グッバイ ちょっとだけ弱音吐かせて
君に会いたいんだ弱いままでも
グッバイ でもごめん会えないんだね
知っているのにもう 「さよなら」だって


〔サビ´〕
グッバイ ちょっとだけ後悔してた
もっと触れていたい笑いあいたい
グッバイ でもきっと全部足りない
だから迷わないよ ドアを開いた



☆ひらがなver

〔Aメロ〕
どあをさいごにしめてから
どれくらいたったんだろう
あのときいった「ありがとう」が
つめたくひびく

〔Aメロ´〕
あさのひかりがにじんでた
わかれとたびだちのあのひ
なけないきみがほほえんでた
ようなきがした

〔Bメロ〕
つよくなれるとしんじてた
きみがいたから
よわくなるってわかってた
きみがいないから

〔サビ〕
ぐっばい ちょっとだけこうかいしてる
いまもきみのもとへかえりたいんだ
ぐっばい だけどもうかなわないから
いまはきみのきおく そっととじるの


〔Aメロ〕
ひとりみあげたよあけぞら
どれくらいわすれたのかな
あのころみてたけしきときみ
きのうにとける

〔Bメロ〕
つよくなりたいとおもった
きみがいたから
よわいわたしをだきしめた
うでをはらっても

〔サビ〕
ぐっばい ちょっとだけよわねはかせて
きみにあいたいんだよわいままでも
ぐっばい でもごめんあえないんだね
しっているのにもう 「さよなら」だって


〔サビ´〕
ぐっばい ちょっとだけこうかいしてた
もっとふれていたいわらいあいたい
ぐっばい でもきっとぜんぶたりない
だから迷わないよ どあをひらいた


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Heaven’s door

aoiさん(http://piapro.jp/ashes666)が描かれたイラスト、
「MEIKO」(http://piapro.jp/t/dhIH)を見て、
浮かんだイメージを元に詞を書いてみました。

テーマは、「彼方の私から此方の君へ」です。

aoiさんが描かれた絵の中で、よりくっきりとした歌が聞こえたのが、
「MEIKO」でした。
どの絵も空想を掻き立てられるようなものばかりでしたが、
なぜかこの絵に強く惹かれてしまいました。
たぶん、このMEIKOの眼差しを見たからですかね・・・。
さびしいっていうか、愛しいっていうか、懐かしいっていうか、
色々想像してしまいます。何を思っているのかなーって。

あと、繊細な谷間を見てしまったから。っていうのは
半分冗談ですすみませんすみません。


この詞、具体的なことは書かないようにしたんですが、
語っている主人公は、タイトル通り、天国の扉を開ける人です。
「君」はまだ、その扉から遠いところにいる人です。

というのが本当の意味です。表の意味は、
恋人に守られるだけでなく、強くなるために自分から
別れを告げた女性の歌なのです。

なんかややこしいですが、二通りの解釈ができる歌を
書きたくて書いてみたら、若干中途半端さを否めない感じに
なったということです・・・。うふ。

曲のイメージとしては、女性が路上でギター片手に歌っているような
感じです。そういうのがこの絵にマッチしているんじゃないかなーと、
勝手に思っています。


「MEIKO」というイラストだけで、ここまで想像し、書くことが
できた、ということは、aoiさんが描かなければこの詞も
無かったわけで・・・ありがとうございます!

また、aoiさんの絵を元に詞を書くことを、快く承諾してくださった
aoiさん、改めてありがとうございました。
とても楽しかったです!

閲覧数:262

投稿日:2011/12/12 22:16:18

文字数:982文字

カテゴリ:歌詞

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