トウカ
目が覚めたら透けるようになった
誰も僕が見えないらしい
声を出しても 音を出しても
誰にも伝わらないらしい
僕はまさか死んじゃったの
いや心臓はまだ動いてる
食事もできる お水も飲める
でも誰も僕に気付かない
僕は確かにそこに存在して
歓喜を隠せず叫んだ
何をしようと何処にいこうと許される
確かにそこに存在して
正に無意味な存在で
恐れよりも希望に満ちた顔していた
月日が経って流石に慣れた
相変わらず僕は不在(いない)
ドアをすり抜け 壁もすり抜け
手にしたものも消えるらしい
僕はまさか天才なの
でも認める人がいないんだよ
時間もあるし お金もいらず
何しても誰も気付かない
僕は確かにここに存在して
世紀の大発明しても
誰にも知られることもなく消えてく
夢みたような現象は
正に自分の存在を
無くしてまで手に入れるようなものじゃなかったなぁ
僕は確かにそこに存在して
助けを求めて叫んだ
気付いてもらえる術はないまま
無限の時間が過ぎる
正に無意味な人生で
確かに少しは夢みたんだけど
確かにそこに存在して
生きる意味のある居場所を
探し求める長い旅に出た
確かに僕は存在して
証拠は残っちゃいないが
たまに戻ってきてはじっと見つめてるよ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語

木のひこ
明の星の明かりよ 静かに瞬いて
星の光が降る 宵の中に有る陽
世界の声と私の鼓動 清らに映る空の音、今
光の差す向こうへ 駆け抜けてゆく風たち
感じる私の心 繋ぐの光の下で
私は此処に居る
夜空に舞う風吹き 月の明かり燃える
何も浮かばない心 身を任せ風へとゆき
天に広がる星空の陽 私の心は密かに観...Out of Despair 歌詞

Artistrie
「『全てを手に入れる』という傲慢がいつでも僕の首を絞める。
掴んでは離し、掴んでは離しては大切さに気づけないままで。」
ただ羨望に 嘆く低能だ
浅ましいアイロニー
変わりたくて 変われなくて
僕が消え去って仕舞っている!
憧れにのうのうと縋り続けてる
苦しみにも気づかずに
あれもこれも 口付けて...アンティパシー 歌詞

シラサギタツ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
深い深い森の中
ボロボロな旅人は
その身を休めるために
この地を訪れた
涙は出てないけど
心は疲労していた
何にも癒されない
森の中でさえも
痛みの最後はゆっくりと
落ちていく夢...旅人よ

ほむる
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス

まふまふ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想