漆黒の夜の中を 青い僕一人で歩き
枯渇した世界の幸せを 再び僕の手の中で

愛されていた少女は今 愛し返すこと知らぬまま
『幸せ』がなくなったあの日から 全ては 狂いだした
小さな幸せの水源を 奪ったのは……

なけなしの幸せ君に配り 僕はまたこうして『不幸』になる
転ぶ回数も多くなって 傷もまた増えていくけれど
夕日の赤い下で 黄色に染まる声また聞けた


銀の風に吹かれながら 白い草原を渡る
生命の恵み元は この僕が全て守り抜くさ

一人分の幸せを抱えて 『幸福』の水源の目の前で
哀愁支配された悲しい少年に 渡した 僕の幸せ
この泉を守るには 少年に任せることしか……

なけなしの幸せ君に託し 僕は泉の下で倒れこむ
『幸せ』失った人間は 不幸に負けて天に昇る
僕の幸せさえ失い 藍色の声は消え去った



緑色に目を開けてみたら 少年の手には泉の木が
僕の幸せ再び宿り この地方に幸せ広がった


なけなしの幸せでつないでいく 幸せの水源治す旅
奪われたものはまた作ればいいさ 広がる幸せ

幸せの湖 再び人々を沈めるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

フォーチュン・バロメーター

文歌詞

フォーチュンは前に着くのがgoodかbadで幸せ、不幸せ

閲覧数:35

投稿日:2011/09/07 16:25:34

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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