遠く遠く離れるのが怖くって
少しだけ遠回りした最後の並木道
今日もいつものように遅刻気味だった
響く予鈴に急かされて走るのは何度目かな

全力で走った廊下が少し短く見えるのはなんでだろう
廊下から見える机が僕のことを待っていた
よく寝た机に最後の別れ 一緒に居てくれてありがとう
教室を抜けたその時、後押しされたような気がした


長く長く続いた名前の雨
寂し気な音楽に合わせて歩く花道
残る者の送辞は心を穿った
「憧れていた先輩はもういなくなるんですね」

全力で走った数年間に涙を流して笑うのだろう
振り返るその瞬間桜が宙を舞っていた
こんな僕らから最後の別れ「綺麗な思い出をありがとう」
花道を抜けたその時、後押しされたような気がした


通り過ぎた季節を振り返ると笑顔が
不安気な未来には暗雲があるんだけど

負けていられない 泣いてはいられない
仲間はここにいる
それだけで強く走れた

全力で走った ただ怖かった あの時キミも泣いていたんだろう
「離れても一緒にいよう」言葉だけが宙を舞う
欠けた教室に友達の声 「支えていてくれてありがとう」
両肩を組んだその時、自然と溢れた笑顔

「さよなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

疾くキミと

卒業はさよならじゃないと言うけど、
やっぱりさよならじゃないか。
そう思っていた僕に友達は卒業式の時
笑顔で「また飯でも行こうぜ」って言ってくれました。

それを美化したような歌詞に仕上がりました。

maco_pさんの歌詞募集に書かせて頂きました。

支えていてくれてありがとう。

閲覧数:184

投稿日:2018/03/01 20:28:40

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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